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金持ち父さん貧乏父さんを考察してみた 上

大ベストセラーになったので

ご存じの方も多いと思います。

改めて、資産形成をやり始めてから読むと

視点が変わってきます。

その時々で読んでみれば

また違う考え方が出てくると思います。

ぼくなりにまとめてみましたので

参考にしてみてください。

内容的には完全にネタバレなので

ご納得の上、読まれてくださいね。

まずあなたが求めているのはどれでしょう?

①安定

②快適

③金持ち

作者であるロバート・キヨサキさん

この方の実の父親は貧乏父さん

友達の父親が金持ち父さん

この二人が教えてくれることが真逆なんです。

そして、金持ち父さんの教えを聞くことを

選択したんです。

なぜか?

貧乏父さんはいい大学を出て

公務員になった。

日本においては理想的モデルですよね。

堅実にやっていれば幸せはやってくる

そう教えてくれていました。

安定した仕事をするんだ。

貧乏父さんはそう教えてくれます。

しかし、金持ち父さんは違いました。

仕事を探すな。チャンスを探せ。

金持ちになりたいなら全く違うことを

やりなさい。と言うんです。

日本人から見れば

絶対的に貧乏父さんが正しいですよね。

でも、本当のお金持ちになりたいなら

金持ち父さんの教えを聞かなければなりません。

まず、よく聞かれる質問ですが

家は資産ですか?

家賃であればお金を払い続けるだけ

でも家を買えば資産になる。

ただローンを払うだけ。

家を買うときに考えがちですし

売るほうも間違いなく資産だと言いますよね。

しかし、

家は資産だ!

そう言った方は金持ちになれません。

でも、ローンが終われば

売ることだってできるし…

そう思いますよね。

金持ち父さんは言います。

資産と負債の定義を知らないからだ

資産というのは

プラスのキャッシュフローをもたらすもの

負債というのは

マイナスのキャッシュフローをもたらすもの

それがわかっているのか、わかっていないのか

プラスのキャッシュフローというのは

毎月お金が入ってくる流れ

マイナスのキャッシュフローというのは

毎月お金が出ていく流れ

もう分かってきましたよね?

毎月ローンを払っている状態

なので家は負債といるということです。

逆に家を資産と呼ぶのは

家を人に貸して家賃収入が入ってくる

この場合は資産ということです。

家は資産ですか?という問い。

答えはイエス、ノーではないということ。

ローンを払っているだけなら負債。

家賃収入を得ているなら資産

これが答えなんです。

この答えを出せることが

お金持ちへの第一歩なんです。

そしてお金持ちになるには

「ファイナンシャルリテラシー」

これを身につけなければなりません。

お金に関する言葉への理解

言葉への理解が大事なんです。

そもそもなぜお金持ちなるのが難しいのか

それは教育のせいなんです。

ぼくたちは絶対に

金持ちになれない教育を

施されていたんです。

世界は4つに分かれています。

いい会社に入る。

公務員になる。

医者や弁護士なんていいですよね。

しかしロバートさん曰く、これらには

「大差がない」ということなんです。

世界は

・従業員

・専門家

・経営者

・投資家

この4つに分かれているんです。

しかし、日本、世界の教育は

従業員、専門家になる教育しかしていません。

会社員、公務員、医者、弁護士

これらはその従業員、専門家ですよね。

その従業員、専門家を分けるのは

お金のもらい方なんです。

従業員は給料をもらい。

専門家は報酬をもらう。

なんとなくわかりますよね。

しかし、経営者や投資家のお金の稼ぎ方

これは学校で習いませんよね。

金持ち父さんは大した学歴はありません。

貧乏父さんはいい大学を出て公務員。

金持ち父さんは自分のビジネスを続けた

貧乏父さんは公務員として出世した。

しかし、貧乏父さんはあるトラブルで

公務員をやめなければならなくなりました。

そしてこう言うのです。

「また職を探さなきゃ」

このころ、金持ち父さんは大富豪。

何が間違っていたんだろう。

それを考えることになるんです。

金持ち父さんは言います。

「従業員、専門家では金持ちになれない」

お金に不安はないか?

1年休んでも大丈夫?

みんな働いているからこそ

お金があるわけですよね。

しかし、経営者や投資家は

1年休んでもお金が入ってくるんです。

成功している経営者や投資家で

お金持ちになっていない人はいない。

でも成功している従業員や専門家で

お金持ちになっていない人はいる。

そういうお話なんです。

シンプルに説明すると

ルールそうさせている。

ルールが経営者や投資家を

金持ちにさせている。

そのルールというのが”税制”

この税の仕組みで従業員や専門家は

金持ちになれない。

経営者や投資家は金持ちになれる。

そうなっているんだというわけなんです。

ここから投資の話になっていくわけですが、

投資には2種類あります。

①安定や快適を求める投資

②金持ちになる投資

この金持ち父さん貧乏父さんは

金持ちになるための投資の話なんです。

下巻に続きます。

最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。

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この記事を書いた人

【家族を守るための資産形成術】|ブラック企業からの逆転脱出|会社で入らされた確定拠出年金にはヒントがあった|つみたてNISA、iDeCoから始めた資産運用|何からやればいい?から実際の運用までを教えています。|年金に頼らない資金を作ろう

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